気象庁は「発達する熱帯低気圧に関する情報」を1日10時20分に発表しました。

それによりますと熱帯低気圧が今後12時間以内に台風に発達する見込みです。


1日9時の観測によると、熱帯低気圧が
南大東島の東南東約120キロの
北緯25度20分、東経132度10分にあって、
1時間におよそ15キロの速さで東へ進んでいます。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は15メートル、
最大瞬間風速は23メートルとなっています。

熱帯低気圧は今後12時間以内に台風となる見込みで、
その中心は、12時間後の1日21時には
日本の南の
北緯26度00分、東経135度00分を中心とする
半径100キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。

台風の中心は、24時間後の2日9時には
日本の南の
北緯27度50分、東経137度05分を中心とする
半径130キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。

48時間後の3日9時には
八丈島の東南東約190キロの
北緯32度30分、東経141度40分を中心とする
半径200キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。

気象庁のHPより


72時間後の4日9時には
日本の東の
北緯34度55分、東経149度25分を中心とする
半径260キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。