アメリカIT大手のアップルが、ことし4月から6月までの四半期決算を発表し、増収増益となりました。前期に続き、トランプ関税の影響を懸念した駆け込み需要があったとみられます。
7月31日に発表された四半期決算で、アップルの売上高は940億3600万ドル、日本円でおよそ14兆1800億円で、前の年の同じ時期を10%上回りました。2桁の増加率はおよそ3年半ぶりです。
純利益は9%上回る234億3400万ドル、日本円で3兆5300億円で、それぞれ市場の予想を上回り、3四半期連続で増収増益となりました。
主力商品のiPhoneの売上高が前年比13%増と大きく伸び、業績をけん引しました。
理由についてティム・クックCEOは会見で、新製品を発売し、製品ラインアップを拡充したことを挙げながらも、「関税の影響を懸念した人々の駆け込み需要があった」と話しました。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
