アメリカのトランプ大統領は各国に対する「相互関税」について、新たな税率を発動するための大統領令に署名しました。

7日後に適用するとしていて、日本に対する税率は10%から15%に引き上げられます。

トランプ政権はこれまで「8月1日から新たな税率を適用する」と説明していましたが、発動のタイミングは遅れることになります。

一方、15%への引き下げで日米が合意した自動車関税の扱いについては現時点で明らかになっていません。