SBI新生銀行は政府から注入された公的資金およそ2300億円の返済を完了したと発表しました。
SBI新生銀行の前身は、1998年に金融危機で破たんした日本長期信用銀行で、2021年にSBIホールディングスに買収されたあと、上場を廃止しました。
発表によりますと、旧長銀時代に政府から注入された多額の公的資金の残り2300億円について、親会社のSBIホールディングスが、SBI新生銀行の株を政府系の預金保険機構などから買い取るかたちで完済したということです。
これに先立ち、SBI新生銀行は東京証券取引所に再上場を申請していて、SBIホールディングスが掲げる地域創生のために地銀との連携を強化する「第4のメガバンク構想」が本格始動するとみられます。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
