この猛暑を鰻を食べて乗り切ろうと、土用丑の日の31日、諫早市の鰻料理店には多くのお客さんが詰めかけました。

甘く香ばしい香りが広がります。

31日はこの夏2度目の土用丑の日「二の丑」です。鰻は江戸時代から続く暑さを乗り切るためのスタミナ食!一方、厨房は大忙しです。

こちらの老舗・鰻料理店では朝7時から作業を始め、31日だけで500食分=7月の通常の日の2倍の鰻を準備しました。

鰻で猛暑を乗り切ろうと昼前から店内は賑わいました。

客「とっても美味しいです。ふわふわで。最高ですね長崎の味がつまってます。元気になります」

ことしの鰻は豊漁!去年の3倍の水揚げだということです。

豊崎なつきアナウンサー「身が本当ふっくらしていて優しいたれと相性抜群。これはとろけますね」

鰻割烹北御門・北御門孝廣代表取締役会長「暑いですけど、たくさんのお客さんがいらっしゃって良かったです。みなさん、夏バテしないように美味しい楽焼うなぎ食べて頑張って頂きたい」

こちらの鰻料理店では暑さが続く9月一杯までこの忙しさが続くと話していました。