夏の高校野球福島県大会で4連覇を果たした聖光学院が31日、甲子園に向けて出発しました。悲願の日本一へ。熱き戦いがいよいよ夢の舞台で始まります。

夏の高校高校野球福島県大会で4連覇を果たし、20回目の甲子園出場を決めた聖光学院の選手たちが30日朝、甲子園に向けて出発しました。

出発に先立ってJR福島駅では壮行会が行われ、斎藤智也監督が「覚悟を持って精いっぱい戦う」などとあいさつしたほか、キャプテンの竹内啓汰選手が決意を新たにしました。

竹内主将「福島県代表として聖光学院らしく、熱く泥臭い野球を全国の舞台で体現したい」

選手たちはホームで駅員などに見送られながら新幹線に乗り込みました。開幕カードを決める抽選会は8月1日、そのほかの組み合わせは3日に決まり、5日に開幕します。