ダイハツが始めた1日単位で移動販売車をレンタルできるサービス。
18日、島根県松江市の企業が、山陰初、このサービスを使い自社商品の販売を行いました。
「いらっしゃいませ!どーぞ!即売日ですので。」
自社農園で採れた新鮮なトマト。
18日、移動販売をしたのは、ビルメンテナンスなどを手掛ける松江市の「さんびる」です。
さんびる 田中正彦社長
「レンタルで1か月借りてます。(今までは)持ってない」
この移動販売車、実はレンタル。
ダイハツが今年9月から初めた新サービス「Nibako」を利用しました。
Nibakoは、1日単位または1か月単位で軽トラ型の移動販売車をレンタルできるサービスで、女性1人でも販売できるよう、手軽さと使いやすさを重視。販売用のテーブルも標準装備されています。
島根ダイハツ 廣瀬義宏社長
「(Nibakoで)マルシェができれば、地域の活性化ができるんじゃないかと。そのお手伝いが少しでも出来たらと思っている」
「さんびる」は、これまでイベント出店では、テントを組み立てて販売していたとのこと。
今後は、Nibakoを使い、様々な場所で商品をPRしたいとしています。
さんびる 田中正彦社長
「Nibakoそのものがショップになって直販できる、自分たちのコンセプトが伝えられるのが1番良い」
取り扱う島根ダイハツは、Nibakoを通じて、地域活性化を目指していきたいとしています。
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