スペインのサッカークラブ「FCバルセロナ」の育成チームのコーチによるキャンプが鹿児島市で行われ、小学生がプロの技を学びました。

FCバルセロナの育成チームコーチによるサッカーキャンプは、31日から3日間の日程で始まりました。鹿児島で開かれるのは6年ぶり3回目で今回は県内外から小学生55人が参加しています。

(記者)「スペイン人コーチの指導の下、パスの練習をしています。コート内はスペイン語が飛び交っています」

子ども達は4人のコーチからプロの技術を教わっていました。

(小学5年生)「(スペイン人は)遊び心のあるサッカーをしていてすごい。たくさん活躍してMVPをとりたい」

(小学6年生)「ゴールまで行ってしっかりシュートを決めること(を頑張りたい)」

(FCバルセロナ マルクフェレー・マルティネスコーチ)「ボールを持つ喜びを伝え、バルサの価値観、人間性をみんなに残していきたい」

キャンプでは、スペイン語や現地の文化を学ぶ授業も行われる予定です。