青森市の子どもたちが、親の助けを得ずにバーベキューに挑戦し「食」への関心を深めるキャンプイベントが開かれました。

平内町の夜越山森林公園では、「冒険教育」と題した子どもたちだけのキャンプイベントが開かれました。

青森山田スポーツアカデミーが企画し、親の助けなく子どもたちだけで調理などに取り組み、「食」への関心を深めてもらうことが狙いです。

青空のもとで、元気よく運動を楽しんだあと、待ちに待ったバーベキューの時間がやってきました。

調理するのは初めてと話す子どもも多く、焼き加減にも一苦労です。

子どもたちは話し合ったり、試行錯誤をしたりしながら調理を楽しんでいました。

参加者した子どもは
「いつもお母さんとかとやってたから、1人でやるのは初めて」

「あまり上手に取れなかったけれども、みんなでおいしく食べられたから、よかったです」

また、子どもたちは県産のホタテを味わったり、ホタテ漁を経験したりして、青森の豊かな食について学び、夏休みを満喫している様子でした。