この春に本格生産が始まった岩手県の新たなブランド米「白銀のひかり」の生産技術を向上させようと、29日岩手町で研修会が開かれました。

「白銀のひかり」は、「銀河のしずく」と青森県が開発した品種を配合して開発された、岩手の県北地域での生産に適した新たなブランド米です。
この春に本格生産が始まっていて、29日は岩手町の水田にJAの関係者や生産者が集まり、視察と研修を行いました。

2025年は暑い日が続いていますがイネの生育は順調だといいます。
白銀のひかりは秋におよそ500トンが収穫されます。

今後は生産拡大を目指し「金色の風」や「銀河のしずく」とともに全国に売り出される予定です。