来年3月1日開催の鹿児島マラソン2026で、ランナーのエントリーが来月8日に始まることが発表されました。

これは、きょう29日の鹿児島市市長定例会見で、下鶴市長が明らかにしたものです。

来年の大会もフルマラソンと8.9キロのファンランがあり、定員はあわせて1万3000人です。ゲストランナーには、東京パラリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得した道下美里選手を迎えます。

鹿児島マラソンは、これまで3年連続で定員割れとなっており、大会当日の年齢が18歳から25歳までを対象に、新たな参加枠「アオハル枠」を作りました。フルマラソンの参加料が、通常14000円が2000円割引きとなり、1万2000円になります。

ランナーのエントリーは8月8日から11月16日までで、8月31日までに申し込むと、参加料が早割で1000円引きです。

また、大会ボランティアも募集しており、エントリーは9月1日から10月31日までです。

ランナー、ボランティアともにエントリーは先着順で、大会ホームページからの申し込みになります。