人道支援活動に役立てもらおうと、福島市の財団法人が日本赤十字社に活動資金を贈りました。
一般財団法人ふくしま未来研究会は、28日、災害時の支援活動や防災教育など、人道支援活動に役立ててもらおうと、日本赤十字社福島県支部に活動資金100万円を贈りました。
ふくしま未来研究会が日本赤十字社に活動資金を贈るのは、2019年に始まり今回で7回目、これまでの総額はあわせて1000万円にのぼります。
贈呈式では、ふくしま未来研究会の南一美代表から日本赤十字社に目録が手渡されました。福島県支部の久保克昌事務局長は「皆さんの命と健康を守るため、今後とも防災教育などの取り組みをしっかり進めていきたい」と御礼の言葉を述べました。