日本人が新たなナスカの地上絵を発見しました。

南米ペルーの“ナスカの地上絵”。28日、山形大学の研究グループが新たに248点の地上絵を発見したと発表しました。

地上絵の研究を続けてきた山形大学の坂井正人教授は…

山形大学 坂井正人 教授
「ナスカの地上絵は単独の芸術作品ではなく、複数の地上絵の組み合わせや配置で当時の人々の信仰や記憶を伝えるメディアのような役割を果たしていたと考えられる」

坂井教授は今後、AIを活用した地上絵の解読作業を進めたいとしています。