地域経済の活性化を目指し、福島県伊達市が全国の信用金庫で作る団体と協定を結びました。

伊達市と協定を結んだのは、福島信用金庫をはじめ全国にあるおよそ250の信用金庫で作る「よい仕事おこしフェア実行委員会」です。28日は、伊達市の須田博行市長と実行委員会の代表者が協定書に署名しました。

「よいお仕事おこしフェア実行委員会」は中小企業の経営課題解決のため、商談会の開催やマッチングサイトの運営などを行っていて、今後は農産物をはじめ伊達市の商品の販路拡大を支援するということです。

伊達市・須田博行市長「伊達市の特産物をこれから全国の皆さんにPRする機会が増えたことは、すばらしいことだと思う」

実行委員会が県内の自治体と協定を結ぶのは、これで15件目です。