海上自衛隊岩国基地は28日、所属する隊員2人(ともに20代)に懲戒処分を行ったと公表しました。
懲戒処分を受けたのは第31整備補給隊に所属する海士長(27)と岩国航空基地隊に所属する海士長(20代)です。
第31整備補給隊の海士長は、2022年11月、自身の欲求を満たす目的で基地内のトイレに侵入し、小型カメラを設置、盗撮しました。
3日後、トイレ掃除中の隊員がカメラに気づき、発覚しました。
また、2023年2月、課程教育に入校中、筆記試験で欠点を取りたくないという思いから、カンニングペーパーを作成し、持ち込みました。
試験官がカンニングペーパーに気づき、発覚しました。
海上自衛隊岩国基地は28日付けで停職70日の処分としました。
本人は「私の軽率な行動により、関係者に多大なるご迷惑をおかけしたことを大変申し訳なく思っている、今後は同じ違反を起こさないよう誓います」とコメントしているということです。
また岩国航空基地の海士長は、2023年9月午後6時から午後11時までの間、当直であったにもかかわらず、許可を得ずにパチンコ店に外出しました。また、10月、歯科医で親知らず2本を抜歯した際、医師が作成した診断書を手書きで加筆、修正し保険金を不正に請求しました。1本目の抜歯は切開を伴い保険金が出るものでしたが2本目は切開がなく、保険金が出ないものだったので、1本目と同じように切開したと偽造しました。
28日付けで停職30日の処分を受け、本人は「私の軽率な行動のせいで大勢の人に迷惑をかけてしまいました。今後このような問題を起こさないように社会常識を身につけてよく考えてものごとを判断することを心がける」とコメントしているということです。
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