岩手県内のトラックドライバーが安全運転の技術を競うコンテストが26日、盛岡市で行われました。

このコンテストは、ドライバーの交通安全の推進と運転技術の向上を図ろうと、県トラック協会が毎年開催しているものです。今年で50回目となった今回は県内13の事業所から合わせて27人が参加しました。このうち運転実技は、11トン車と4トン車の2つの部門で競技が行われました。コース上にある坂道での停車と発進、定められたスペースの中にミスなくバックして駐車する技術などが審査され、ドライバーたちが日ごろ磨いた腕前を発揮していました。各部門の1位のドライバーは10月に茨城県で行われる全国大会に出場します。