夏の高校野球高知大会決勝は高知中央が明徳義塾に勝利し、2年ぶり2回目の甲子園出場を決めました。
試合は初回から動きます。1回表、明徳義塾はツーアウトから出塁したランナーを4番・野本(のもと)のタイムリーでホームに返し先制。3回表にも1点を追加します。
一方、高知中央は4回裏と5回裏の攻撃で同点に追いつくと、この試合急遽先発した2年生の堅田(かただ)が最速151キロの速球などで明徳に勝ち越しを許しません。
そして8回裏、高知中央は2アウトランナー一・二塁とし、2番・神村(かみむら)のタイムリーヒットでついに逆転します。
試合はこのまま高知中央が3対2で勝利し、2年ぶり2回目の甲子園出場を決めました。