アメリカのトランプ大統領は来年で期限が切れるロシアとの間の核軍縮の枠組みについて、「失効は望ましくない」との考えを示しました。
アメリカ トランプ大統領
「(条約が)失効することは望ましくない。そのための作業を始めている。核兵器の規制を解除すれば世界にとって大きな問題だ」
トランプ大統領は25日、ロシアとの間に唯一、残っている核軍縮の枠組み「新START」=新戦略兵器削減条約が来年2月で期限切れになることについて、このように話し、延長に向けた対応を検討していることを明らかにしました。
「新START」は2011年に発効し、バイデン政権下で5年間延長されましたが、おととし、ロシアが履行を停止しています。
トランプ大統領はロシアや中国と核軍縮協議を行うことに意欲を示していますが、第一次政権ではロシアとの間の中距離核戦力全廃条約を破棄しています。
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