農作物の盗難防止の取り組みです。
中野市で収穫期を迎える果樹などのパトロールが始まりました。


24日夜はJAや市、警察などからおよそ60人が参加し、11の班に分かれて、市内の果樹園を見回りました。


市内では去年までの4年間にシャインマスカットなどブドウの盗難が19件確認され被害は金額にして140万円近くに上ります。

中野市農業振興課・臼井徹副主幹:「ひとけがないところを重点的に見るようにしている。少しでも被害がなくなるようになればいいなと思っている」


パトロールは、リンゴの収穫が最盛期を迎える11月中旬まで続ける予定です。