岩手のアマチュアゴルファーナンバーワンを決めるIBCカップは最終日を迎え、最後の最後まで熱い戦いが繰り広げられました。
果たして、頂点に立ったのは?!



雫石町の八幡平カントリークラブで行われた第51回IBCカップは、最終日の25日も強い日差しが容赦なく照り付けるコースで、選手たちが熱戦を繰り広げました。
頂点を決める戦いは、ともに最終組を回る初日首位の後藤羽翼選手と2位の佐々木太郎選手による1打差の攻防で、最終ホールは1打リードする佐々木選手がイーグルで4アンダーとし、パーで終えた後藤選手を3打差で破り、4年ぶり2度目の優勝を飾りました。

(優勝・佐々木太郎選手)
「1回目の時は相手のミスもあって勝った部分もあったんですけど、今回は自分でちゃんと組み立ててしっかり勝てた勝ちだったのかなと思います」

また、併せて行われたシニアカップは戸張宣彦選手、グランドシニアカップは去石春見選手、レディースカップは羽村久美子選手がそれぞれ優勝しました。

熱戦の模様は8月17日にIBCテレビで放送されます。