25日に行われた夏の高校野球島根大会決勝戦。1982年の創部以来、初めての甲子園出場へ王手をかけた松江南と、8大会ぶり、11回目の聖地を目指す開星が対戦しました。

2回、開星は9番・松浦が三塁打を放ち、ランナー2人がかえり2点を先制。その後も攻撃の手を緩めず打者12人、5本の長打を含む9安打の猛攻で、この回8得点をあげます。

5回にも6点を挙げた開星。追う松江南はそのウラ、2番・嶽野の犠牲フライで1点を返すと、3番・堀尾の打球を相手野手がエラー。この回、2点を返します。

しかし、開星はその後も得点を加え、26対2で試合終了。開星が8大会ぶり、11回目の甲子園出場を決めました。