10月、楢葉町で行われた福島県中学駅伝。鏡石中は、1区・増子選手の区間賞から最終6区の途中まで、トップを走り続けました。

県中学駅伝でタスキをつなぐ鏡石中(今年10月)


しかし、4連覇を達成した高田中にあと一歩及ばず、目標にしていた全国への道は閉ざされてしまいました。

鏡石中のメンバーは、ふくしま駅伝で中学駅伝の悔しさを晴らそうと、並々ならぬ思いで練習を続けています。

練習後チームメイト「増子はキレがおかしいもん」


鏡石中3年・村上正義選手「県駅伝で勝てなかった分、ふくしま駅伝でしっかり成績を残したい」
鏡石中3年・石井凌和選手「県駅伝ではチームみんなで優勝を目指していたので本当に悔しかったんですけれどその思いをふくしま駅伝につなげていい走りができるように頑張りたい」

中学生から大人まで16区間でタスキをつなぐふくしま駅伝。
上位進出のためには、社会人の活躍も欠かせません。