JR山陰線の浅利駅構内で24日、乗客トラブルがあり、ダイヤに最大30分の遅れが出ました。
JR西日本によりますと、24日午後4時15分頃、島根県江津市の浅利駅構内で運賃に関するトラブルが発生。
のぼりの普通列車の乗客1人が浅利駅で降車し清算する際、乗車駅名を申告せず、支払い料金が分からなかったということです。
その後、乗客は温泉津駅まで乗車し、そこで駅員から警察に引き継ぎ、乗客は正しい運賃を支払って降車したということです。
このトラブルで2本の列車に最大約30分の遅れが出て、100人ほどに影響が出たということです。