日本航空は、就航前の新しい航空機に命を吹き込む改修作業の様子を公開しました。
先週、フランスから羽田空港にやってきた「エアバスA350-1000」。日本航空の国際線の新しい主力機で、発注済み13機のうち10機目として到着しました。
客室に取り付けられているのは日本航空の鶴丸ロゴです。
きょう、羽田空港の格納庫では、運航開始前に最終的な調整や整備を行う「就航前改修」が行われ、車のナンバープレートにあたる「識別板」の取り付けなどの様子が公開されました。
JALエンジニアリング整備士 鈴木茉菜緒さん(26)
「命を吹き込んだ機体が皆様に愛されて、たくさん思い出を届けられるような機体になってほしい」
「就航前改修」は10日ほどかけて実施され、この機体は今月中にデビューする予定です。
注目の記事
「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】









