長野県内で降っていた雨が規制値に達したため、24日の午後3時過ぎから、一部区間で運転を見合わせていたJR飯田線は、午後5時過ぎに運転を再開しました。

運転を見合わせていたのは、飯田線の飯田市にある天竜峡駅と静岡県浜松市の水窪駅の間の上下線です。

JR東海によりますと、泰阜村にある門島駅と天竜峡駅の間の雨の量が規制値に達したため、午後3時1分に天龍村の平岡駅と天竜峡駅の間で運転を見合わせたのに続いて、午後3時36分からは天竜峡駅と水窪駅の間に拡大して、運転を見合わせていました。