戸籍の氏名に振り仮名が記載される改正戸籍法の施行に伴い、甲府市は確認の通知はがきを発送しました

今年5月改正戸籍法が施行され、戸籍の氏名に振り仮名が記載されるようになりました。

こうした中、甲府市は本籍が市内の人を対象に振り仮名を確認するための通知はがきを24日に発送しました。

通知には名前と住民票を参照した振り仮名が書かれていて、振り仮名が間違っている場合はマイナポータルや市の窓口で届け出をする必要があります。

一方で、法務省や消費者庁などは、「手数料がかかる」「届出がないと罰金」といった便乗詐欺に注意するよう呼びかけています。

甲府市市民課 林裕美課長:
「行政機関で金銭を支払う、要求することは絶対にありませんのでそういったことには注意するようお願いします」

振り仮名の変更手続きは2026年5月25日までで、届け出がない場合は住民票と同じ振り仮名が登録されます。