衆院選・新潟1区の支部長を公募していた自民党県連の選考委員会が、新潟市議会議員の内山航さんを最終候補に選ぶ方針を固めたことがわかりました。

自民党県連は、次の衆議院議員選挙で新潟1区の公認候補予定者となる支部長について公募で選ぶために、県議や市議で構成する選考委員会を立ち上げていました。

関係者によりますと、これまでに元官僚や市議など複数人の応募がありましたが、選考委員会は、新潟市議会議員の内山航さんを最終候補に選ぶ方針を固めたということです。7月中に1区の自民党関係者らで会合を開き、正式決定する見込みです。

内山さんは、新潟市出身の44歳。2012年の衆院選では旧新潟1区で日本未来の党公認で出馬し落選。2015年に新潟市議会議員に初当選し、現在は最大会派の翔政会に所属しています。

内山さんは、BSNの取材に対して「正式決定ではないのでコメントはできない」としています。