石破総理は23日午後、岸田前総理ら党の総理経験者3人と会談したあと、自らの進退についてあらためて続投する意向を示しました。続投について街の人に聞きました。

【鹿児島市】
(50代 公務員)「私は石破さんが悪かったのではなく、その前から悪かったと思う。その前から悪かった自民党を今、立て直し始めたから、もう少し頑張ってもらったらいいかなと思う」

(30代 保育士)「やめたほうが格好はつく。政策を実行できないと思っている人が多いからやめろと言っている。できる人なら言われないだろうし」

(40代 こども園園長)「どこまで続けられるというのは自民党の中でもあると思う。全体として支持が落ちているのであれば、支持を回復するために同じ総理で行くのか、かえるのかは選挙の結果とは別で考えられる」

【霧島市】
(30代 主婦)「辞める辞めないではなくて、みんなでどうしたら日本や鹿児島が良くなるとか、批判しあうのではなく話し合ってほしい」

(70代 介護職)「意外と長く続くのかなと思いながら見ていたが、選挙の結果がこういう感じだから。人がいないのではないか、誰も(総理を)する人が」

【鹿屋市】
(60代 無職)「過半数取れなかったので、苦労されると思うが、そこで辞めるというのは簡単に逃げていくような感じがする」

(60代 無職)「後任もはっきりと今のことろ決まっていないし、次の人も難しい(総理を)受ける人も」

(60代 無職)「次の人に任せた方がいいのではないか。毎年毎年、生活が苦しくなっている。頑張ってくれる総理大臣にお願いしたい」

【奄美市】
(80代 無職)「参議院でも衆議院でもこうして今負けていて、与党内で大変でしょうが、誰が代わっても今のところはどうかと思う」

(50代 フリーランス)「本人は安倍さんの時とか、麻生さんの時とか『やめた方がいい』と言っていた割には、(総理の座に)しがみついているところが情けないと思う」

(30代 自営業)「トップに立つ人は、何かしらの責任はとった方がいい。違う人が候補に挙がるという方が、国民が新しいものを求めている」