青森県黒石市の養鶏場で、ニワトリ45羽が死んでいるのが見つかり、市はクマに襲われたとみて、警戒を強めています。

22日午前、黒石市沖浦の養鶏場で、出勤した人がニワトリ45羽が死んでいるのを見つけました。

黒石市によりますと、ニワトリ小屋の金網が破れ侵入された跡があり、中にはクマの「ふん」があったということです。

こちらの養鶏場では、20年ほど前に敷地内でクマが捕獲されたことがあったということです。被害が確認されるのは、初めてです。