大分県産サツマイモ「甘太くん」を使った焼きいもの販売が大手コンビニの「ローソン」で始まりました。
しっとりした食感と甘さが人気の「甘太くん」は、大分県産の「紅はるか」を収獲から40日以上寝かせ、甘さを濃縮させたブランド芋です。
17日は大分市内のローソンで生産者らが出席して出荷セレモニーが行われ、近所の保育園の子どもたちに焼きいもがふるまわれました。今年は天候に恵まれ、品質・数量ともに上々の出来というで、大分県内を中心に関西方面へおよそ3100トンが出荷されます。


(JAおおいた甘太くん部会・佐藤勇夫部会長)「品質も最高のイモが出来ています。甘太くんはねっとりしっとりしていますので、みんなで楽しく焼きいもを食べていただきたい」
ローソンの「甘太くん焼きいも」は年間30万本以上売り上げるヒット商品で、大分県内をはじめ九州の152店舗で販売されます。