アメリカのトランプ大統領は日本との関税交渉で合意したと表明しました。22日、SNSに投稿して明らかにしたもので、日本への「相互関税」は25%から10%分引き下げ、15%にするとしています。

一方で、「日本はアメリカに5500億ドル=およそ80兆円を投資し、アメリカがその利益の90%を受け取る」としたほか、日本が「自動車やトラック、コメや、その他特定の農産物の市場を開放する」と書き込みました。

この直前、ワシントンを訪れている赤沢経済再生担当大臣がホワイトハウスでトランプ大統領と会談していました。