山形県米沢市では、きょう、警察と消防が合同で水害に対応するための訓練を行い、水害の際に使う機材や迅速な救助の知識を再確認しました。

この訓練は、水害に備えて被災者を救出する技術と現場での対処能力の強化を目的としたものです。

警察と消防が合同で訓練を行うことで連携の強化にもつながります。

きょうはおよそ50人が参加し、川に取り残されてしまった人をボートで救助するなどの想定で訓練が行われました。

現場を空から広く把握するためにドローンも使用します。

救助に向かう際は助ける人を不安にさせない声掛けや自分たちのボートを転覆させないようにするチームワークが重要になります。