犬種によって異なる熱中症リスク

全ての犬が熱中症になりやすいのですが、特にリスクが高い犬種があります。

鼻の長さが短いフレンチブルドッグやパグ、また、毛色が黒い犬種は特に注意が必要です。

(顔見世ファミリー宮交シティ店 川口理店長)
「洋服を着てもらって、黒い(毛の)ところをなるべく避けてもらって、暑さを直接吸収しづらくするというのは一つの手です。涼しい時間となると、朝早かったり、夜遅くになってしまうので、ワンちゃんの安全ももちろん、飼い主さんの安全も一緒にやりながらお散歩を楽しんでほしい」

愛犬の体調に寄り添って

犬にとってお散歩は一日の中で食事の時間と並ぶ幸せな時間です。
暑い季節でも工夫次第で安全に楽しむことができます。

熱中症対策グッズを上手に活用し、愛犬の体調や気持ちに寄り添った行動を心がけましょう。

犬と飼い主、共に安全で楽しい夏のお散歩ライフを楽しんでください。

※MRTテレビ「Check!」7月21日(祝・月)放送分を再構成