22日は24節気の「大暑」、暑さが最も厳しくなるころです。新潟県内はすでに各地で30℃を超えていて、気象庁などが熱中症への警戒を呼び掛けています。
【記者リポート】「午前9時半の新潟市 中央区です。目をしっかり開けられないほどジリジリと強い日差しが降り注いでいます。地面を触ってみるとフライパンを熱したような、火傷をしてしまいそうなくらい熱くなっています」

午前11時現在の気温は新潟市 西蒲区が35.0℃、新潟市 中央区が34.8℃で、このほか気象台の27の観測地点で30℃以上となっています。

日中は新潟市や長岡市などで36℃、上越市 高田で35℃の猛暑日となる見込みです。

気象庁などは5日連続となる熱中症警戒アラートを出し、外出はなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごすよう呼び掛けています。
