夏休みに入りさっそくの3連休。厳しい暑さの中、大分県内の行楽地やレジャー施設は家族連れでにぎわいました。

海の日の21日、大分市の田ノ浦ビーチには夏休み中の子どもなどおよそ140人が海水浴に訪れました。

(子ども)「冷たくて気持ちよかった。お魚もみれた」「海の中をどんな感じかなって潜ってみた」「きょうは結構あったかいから気持ちよかったです」

大分市の最高気温は35.3度の猛暑日となり、強い日差しが照りつける中、子どもたちは元気に水遊びを楽しんでいました。

別府市の城島高原パークには夏休みを満喫しようと、県内外からおよそ2000人が来場しました。7月19日には3つの新アトラクションがオープン。ガンガンタワーやぐんぐんトロッコで体を動かしていました。

服を着たままでも水遊びが楽しめるプール「ちゃぷちゃ」には、涼を求めて家族連れなどおよそ600人が訪れました。

(来場者)「子どもたちも元気に遊んでくれるので、気持ちよさそうにしているのでこっちもみてて楽しくなります」

一方、九重町で7月12日にリニューアルオープンした動物とのふれあいが楽しめる観光牧場のヌークジュー。子どもたちが乗馬や動物のえさやりを体験しました。

また、広さ5万平方メートルのドッグランでは、利用者が草原で犬を走らせる光景がみられました。

(来場者)「気持ちよく走り回って、いまちょっとばててますけど、健康に良いかと思います」

ヌークジューではリニューアルしたこの夏、およそ5万人の人出を見込んでいるということです。