3連休最終日、海の日の21日、島根県松江市の海水浴場では、恒例の海上綱引き大会が行われ、熱戦が繰り広げられました。

八幡真和 記者
「松江市の海水浴場では、炎天下のもと、海の上で熱い戦いが繰り広げられています」

松江市の北浦海水浴場で開催された「全日本海上綱引き選手権大会」。
国引き神話ゆかりの地、松江市美保関町の海の日の恒例行事として開かれていて、今年で28回目。
レディース部門、混合部門にわかれ、68チーム、約500人が参加しました。

「優勝めざしてがんばるぞ!おー!」
「海に代わって、おしおきよ!」

レディース部門に参加した、こちらのチームは…残念ながら綱引きに敗れ、海の中に引き落とされました。

「悔しいです。優勝するつもりだったので初戦敗退は悔しかったです」

一方、こちらは筋肉自慢のチーム。

Q:筋肉は有利にはたらきそうですか?
「今日は使える筋肉だと証明したいのでがんばります」
Q:目指すのは?
「優勝!」

と、意気込み十分でしたが…あえなく敗退…。

Q:使える筋肉は証明できましたか?
「使えました。ただ今日は作戦負けです。出直します!」

負けたら海へ「ドボン!」
勝ったら勝利の「ドボン!」
海の日らしく、誰もが海で大いに楽しむ大会でした。

ほかにも多くの家族連れなどで賑わった北浦海水浴場は、お盆過ぎまで開設される予定です。