7月20日(日)埼玉西武ライオンズ(パ4位)vs福岡ソフトバンクホークス(パ2位)/ベルーナドーム

オールスター前最後のカード・西武との3連戦、その2戦目に臨んだ4連勝中のソフトバンクは、3回表に8番・野村勇が西武の先発武内からの初球をレフトスタンドへ運ぶ第9号ソロで先制する。

その後、3塁、2塁とし、追加点のチャンスを作ると、3番・ダウンズの犠牲フライで1点を追加する。続く4番・近藤のレフトへの打球がワンバウンドでスタンドへ入る。タイムリー2ベースで、さらに1点を追加し、この回に4点を得る。

3回ウラ、先発東浜は連打でランナーを2人背負うと、犠牲フライとタイムリーを許し2失点、途中降板した。

4回表、先頭7番・谷川原が初球を捉え、ライトスタンドへ吸い込まれる。4年ぶりとなるホームランはプロ通算2号だった。

6回表、ランナー1塁で1番・周東がライトへの第2号2ランで西武を突き放す。

ホークスは4月12日以来の5連勝で節目の50勝となった。首位日本ハムとは2ゲーム差をキープしている。

(試合結果ソフトバンク7-3西武)