夏休みに海で安全に楽しく遊び、生き物にも親しみを持ってもらおうと20日、大分市の田ノ浦ビーチでイベントが開かれました。

このマリンスクールは7月の河川と海岸の愛護月間にあわせて、県が県ライフセービング協会と共同で開催しました。県内の小学生約40人が参加し、大分市の田ノ浦ビーチで5、6年生は浮きながら海中を観察するフローティングシュノーケルを、4年生以下の児童は磯遊びを体験しました。(児童)「カニとか貝とか石をどけて採ったりしています」「海汚くなっていたら地球に悪いから、これから海に行った日はきれいにしようかなあって思った」

県は夏休みに海や川で安全に楽しく遊んでもらい、生き物に親しみを持ってほしいとしています。