参議院選挙の投票がけさから行われています。事実上の“政権選択選挙”と位置づけられる中、与党が過半数を維持出来るかが最大の焦点です。

投票の受付は、一部の地域を除き、全国の投票所で午前7時から行われています。

総務省によりますと、おとといまでに期日前投票を終えた人は全国で2145万220人で、過去最多を記録しています。

今回の参院選は、248議席のうち改選と非改選の欠員補充のあわせて125議席をめぐって争われます。

事実上の「政権選択選挙」となる中、与党が非改選と合わせ過半数を維持することになる50議席を獲得出来るかが最大の焦点となっています。

投票の終了時刻は投票所によって異なりますが、即日開票され、あす未明までには大勢が判明する見通しです。