日米の関税交渉を担当する赤沢大臣は来週早々にもアメリカで直接協議に臨むことを明らかにしました。
赤沢亮正 経済再生担当大臣
「諸般の事情が許せば、米国の関税措置に関する日米協議を実施するべく、来週早々にも米国ワシントンDCを訪問する予定です」
赤沢大臣はきょう、大阪・関西万博で開かれたアメリカナショナルデーにベッセント財務長官とともに参加。4時間ほど、ベッセント氏と過ごしたことについて「信頼関係が強固になった」とした一方、「関税協議は行わなかった」と話しました。
その上で、来週早々にも訪米し、8回目の直接交渉に臨むと表明。相互関税が引き上がる来月1日も念頭に、合意への意欲をにじませました。
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