大分県内ほとんどの小中学校で18日、1学期の終業式が行われました。今年はどんな夏の思い出ができるか。19日からいよいよ夏休みがスタートします。

大分市立東大分小学校では、暑さ対策として教室ごとにリモート形式で終業式が行われました。

式では別室からオンラインで姫野貴裕校長が「研究や工作などチャレンジする夏休みにしてください」と呼びかけました。これに対し、児童の代表3人がそれぞれ1学期を振り返り、夏休みに楽しみにしていることを発表しました。

(5年・山本健翔さん)「夏休みはプールに行く予定。ウォータースライダーが楽しみですが、ほかの人のことを考えてルールを守って利用したい」

終業式の後、児童が各クラスごとに通知表「あゆみ」を受け取りました。1年生はドキドキしながら初めてのあゆみを開き、これまで頑張ったことを確認していました。

(児童)「あゆみをもらった。うれしかった」「よくできたが3つもあったから、うれしかった」「夏休みは掃除をしてピカピカにしたい」「海とか行きたい」「50センチのマグロが釣りたい」

県内の市町村のうち、大分市内の小学校の夏休みは8月31日までとなっています。