全国的に大気が不安定な日々が続き、大雨やゲリラ豪雨で各地で冠水の被害も。
特に気をつけたい高架下などのアンダーパス。その注意点とは・・・
大気不安定 アンダーパスで冠水も

7月15日午前、静岡県富士市では1時間に69.5ミリの雨量を観測しました。
その影響で国道1号のアンダーパスなど、市内8か所で道路が冠水するなどの被害が出ました。
実際道路が冠水したら 昼と夜でどう見える?



JAFが、昼間と夜間で冠水した道路がどう見えるのか、検証動画を公開しました。
検証では、昼間はどのくらいの深さかはわかりませんが、冠水していることは確認できます。
しかし夜になると、遠くを照らせるハイビームを点けても、冠水していること自体気づきにくくなっています。
気象予報士 森朗氏:
全然わからないですね。
コメンテーター 伊藤聡子:
ちょっと浅いのかなって思っちゃいますよね。
コメンテーター ふかわりょう:
わからずに突っ込んでしまった場合、そこで車を降りて乗り捨てるしかないんですかね?
突っ切っちゃうのも危ないですよね。
気象予報士 森朗氏:
とにかく勢い付けて行きたくなっちゃうんですけど、スピードを出して行くとかえってよくなかったりしますよね。
ゆっくり、どのくらいの深さなのか確認しながら行くことも必要だと思います。