こうした活動が認められ旅館にはこのほど、日本野鳥の会からツバメの見守りに対する感謝状が贈られました。
日本野鳥の会鳥取県支部 吉田良平 支部長
「ツバメの巣がかけれるところが減ってるということもあって、コシアカツバメを見かけることもずいぶん減りました。それを見守っていただいているということは大変ありがたいと思います」

浜村温泉 魚と屋 中野一六 支配人
「前からけっこう飛んでたので、絶滅危惧種と聞いて意外でしたので、ここからどんどん増えていってくれたらうれしいなと思います」
これまではツバメが目的で宿泊する客はほとんどいなかったと話す中野支配人。

今後はヒナが生まれ子育ても始まるため、ぜひツバメに会いに来て欲しいとしています。