ヘルメットを「かぶっとこ」と、呼びかけました。

17日、島根県奥出雲町の小学校で駐在所の警察官が育てたカブトムシがプレゼントされ、夏休みを前に、事故への注意を呼びかけました。

横田駐在所 持田剛 警部補
「外で採取したカブトムシを飼っていましたら卵を産みましてですね」

雲南警察署横田駐在所の持田剛警部補が取り出したのは、駐在所の庭で育てたカブトムシです。

横田駐在所 持田剛 警部補
「語呂合わせでヘルメットを『かぶっとこ』っていうような所ですね。子どもさんにカブトを差し上げて、これからの夏休みが始まりまして皆さん自転車に乗られることも多いかと思いますけど、そこで交通事故防止をしっかり、してもらおうと」

児童の代表にカブトムシが手渡され、19日からの夏休みを前にヘルメットを「かぶっとこ」と呼びかけました。

児童
「めっちゃ崩れてる」

またヘルメットに豆腐を入れて落とす実験では、児童がそのまま落としたものとの違いに驚いていました。

児童
「ヘルメットは大事だなと思いました。」
「家に持って帰って大切に育てたいと思います。」