夏休みに合わせ、大分県別府市の城島高原パークに19日オープンする子ども向けの新アトラクションが関係者に披露されました。

城島高原パークでは園内の中心部で遊具の老朽化が進んだことから、総工費およそ2億円をかけて今回、3種類の新しいアトラクションをオープンします。

トロッコをイメージした2人乗りの「ぐんぐんトロッコ」はレバーを前後に動かして全長およそ70メートルの線路を進みます。

(子ども)「楽しかったです。本当にトロッコ乗ってるみたいな感じが楽しかった」

スリル満点の「ガンガンタワー」は自分の力でロープを上げたり下げたりして高さを調整して遊びます。頂上に登って眺める由布岳や園内の景色は格別です。

また、消防車型のゴンドラから的に水を噴射して当てると音楽が鳴る遊具も登場します。

(城島高原パーク・佐藤啓一支配人)「また新しい魅力をお伝えしてお子様たちにも来てほしいと思って作りました。実際に自分の体を使って体験すると、そういったことが、より楽しい思い出に繋がってくるのではないかと思います。

城島高原パークの3つの新アトラクションは19日にオープンします。