「選挙の日、そのまえにワンポイントCheck!」。今回のテーマは「投票支援」です。
障害やけがなどで投票の際に介助が必要な方もいらっしゃると思いますが、そうした方々も安心して投票できるように投票所では投票支援を行っています。

例えば、宮崎市では、各投票所に車いすを設置しているほか、職員が投票の介助や代筆による代理投票も行っているので、介助が必要な方は職員に尋ねてもらうと良いかと思います。
職員に投票をサポートしてもらえるのは心強いですが、意思表示が難しいという方はどうしたら良いのでしょうか?
そうした方をサポートするために、投票所の受付係には、イラストが描かれた「コミュニケ―ションボード」が設置されていますので、伝えたいことを指さしで示すことができるようになっています。

今回は宮崎市の例をご紹介しましたが、より多くの方が自分の意思を示す一票を投じられるよう、こうした投票支援の取り組みも選挙で行われています。