東北・新潟エリアの社会課題の解決に取り組む起業家を支援するプログラムが創設され、15日、福島市で説明会が開かれました。

「地域共想プログラム」は、東北電力が中心となって創設し、東北・新潟の社会課題の解決に取り組む意欲のある起業家を対象に募集を行っています。

15日は、応募を検討している8社11人が参加し、資金面での後押しや、参加者同士がつながる機会の提供など、受けられる支援について説明を受けました。その後、生成AIを使って新聞記事を作成するワークショップも行われ、参加者同士が解決したい社会課題について話し合いました。

参加した人「福島にはまだまだ課題がたくさんあるなと思っているので、みんなで解決していくようなチームワークが作れるというのはとても素敵だなと思ってきょう参加した」

募集の締め切りは、8月3日で、書類審査やオンライン面談を経て採択者が決まるということです。