山形花笠まつりまであと3週間ほどになり、山形市できのう、祭りを盛り上げるイルミネーションの点灯式が行われました。

きのう(15日)山形市役所前で行われた点灯式では、花笠太鼓保存会による花笠音頭が披露され、祭りムードを盛り上げていました。

そして、あたりが薄暗くなり始めた午後7時前…

大塚美咲アナウンサー「真ん中には踊り子、周りにはブドウやサクランボなど、山形の名物をあしらったイルミネーションが今年も点灯されました。この灯が来月、花笠踊りを華やかに照らすと思うと、今からワクワクが止まりません!」

イルミネーションアーチは高さおよそ8メートル、幅およそ10メートルの6万7千個ものLEDライトが輝きます。

設置から25年目を迎え、今年も、来月19日まで山形の夏の夜を華やかに照らします。

訪れた人「この虹色っていうところがきれいです。(花笠まつりが)楽しみです!(花笠踊りに)飛び入り参加したいです」



山形花笠まつり実行委員 髙橋修 実行委員長「昨年新調した提灯と合わせて、この山形花笠まつりをなお一層雰囲気を盛り上げてくれると思っています」

山形花笠まつりは、来月5日から7日までの3日間、山形市の中心市街地で行われます。