参院選の投開票日まで5日、立憲民主党の野田佳彦代表が15日、公示後2度目の県内入り「ガソリン暫定税率の廃止」などを訴えました。

「私も接戦区、全国飛び回らなきゃいけないんだけども、新潟心配で心配で、しょうがなくてやってまいりました」

魚沼市で演説した立憲民主党の野田佳彦代表。
公示後、県内入りするのは2度目です。

演説場所から見えるガソリンスタンドの価格と照らし合わせ、こう訴えました。

【立憲民主党 野田佳彦 代表】
「ちょうどそこでスタンドがありますよね。今レギュラー161円ですね。そのうちリッター25円安くなる。それ随分安くなると思いません?40リッター給油すれば1000円安くなる」

こう話し、食料品の時限的な消費税ゼロとともに「ガソリン暫定税率の廃止」に意欲を見せました。