石破総理が、関税交渉を担当するアメリカのベッセント財務長官と会談する方向で調整していることが政府関係者への取材で分かりました。

ベッセント氏は、今月19日におこなわれる大阪・関西万博のアメリカの「ナショナルデー」に参加するため、来日する予定です。

トランプ大統領が日本に対し25%の相互関税を課すとするなか、石破総理は来月1日に迫る交渉期限を前に、協議の進展を図りたい考えです。